今日僕は彼女にフラれた。

彼女にフラれた惨めな男が自分磨きに奮闘するブログ

YouTubeに関わる仕事ってどんな仕事内容なの?大きく分けて2つの仕事を詳しく紹介します!

こんにちは。さくらいです。

気付けば6月の中旬。早いものです。あれ...?ブログもYouTubeも全然更新してなくない?何してたの?ってなりますね。笑

正直に言うと、とある企業さんにお手伝いとして携わることになり、ここ最近はめっちゃお仕事してました!だからといって、ブログやYouTubeをサボる理由にはならないんですが...ちなみに僕は、YouTube関連のお仕事をさせていただいております。

今流行りのYouTubeですが、今日はYouTubeに関わるお仕事とはどんな内容なのかをご紹介したいと思います。YouTubeに関わる仕事がしたい!と考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

YouTube関連のお仕事って何?

YouTube 仕事

先程書いた「YouTube関連のお仕事」ですが、漠然としていて何かわからないと思うので、大きく2つに分けてご紹介したいと思います。

表舞台で活躍する花形職業「YouTuber」

YouTuber

言わずもがなですね。世間はYouTubeに出演している人間が、YouTuberという職業であるといった認識だと思います。一概には言えませんが、これは間違いです。

YouTuberと呼ばれる職業は、基本的に以下の7つの業務を繰り返し行います。

  1. 市場分析(マーケティング業務)
  2. 企画立案(プロデューサー業務)
  3. 動画出演(タレント業務)
  4. 動画撮影(カメラマン・音声・照明)
  5. 編集(ディレクター業務)
  6. マネジメント
  7. 営業

 

ただし、事務所に所属することで「動画出演」以外の業務の負担を軽減することが可能です。

まずは順番に、どういった仕事内容なのかを説明していきたいと思います。

1.市場分析(マーケティング業務)

文字で書いたとおり、市場分析です。YouTubeやその他SNS上での流行りコンテンツの調査、やろうと思っているジャンルで競合クリエイターはいるのか...など、YouTubeだけではなくその他SNSにも目を配って分析を行います。

実際に動画を公開した後も、公開動画のデータを元にどんなコンテンツが視聴者に刺さるのか、今このクリエイターとコラボしたら利益がありそうだ...といった様な分析をするため、広い視野で物事を把握する能力が必要になります。

2.企画立案(プロデューサー業務)

こちらも文字通りの企画立案です。市場分析の結果をふまえて、視聴者に刺さる企画のコンテンツを具体的に考えます。

企画を考えた後は準備です。何か商品をレビューするのであれば必要な金額を調査して用意したり、ロケに行くのであれば撮影許可を取ったり、必要であればロケハン(事前にロケ地に行くこと)もします。

3.動画出演(タレント業務)

世間的に見られる部分はここになります。市場分析と企画立案を経て、実際に動画に出演します。ここでは考えた企画を再現する能力や、場合によってはトークスキルが求められます。

最近は自分で撮影した動画だけではなく、テレビやインターネットテレビといったYouTube以外の媒体でのYouTuberの出演も多くなってきています。タレントとして、プロデューサーの考えた内容にどこまで答えられるかも大事になってきている時代です。

4.動画撮影(カメラマン・音声・照明)

いわゆる技術さんの仕事です。どういったカメラ・画角・明るさ・音量で撮影するのかを自分で決め、撮影をします。事前に自分の見え方や声質等を知っておかないと、苦戦する可能性が高いです。

これは営業の仕事に分類されますが、ロケ等で他の人にカメラを持ってもらう場合は誰かに頼む必要があります。

5.編集(ディレクター業務)

撮影した動画の編集と、YouTube上で表示されるサムネイルの制作です。編集が一番時間のかかる業務になります。

動画の編集は、早い人であれば30分程度、長い人は3日以上かかります。かかる時間が人それぞれなのは、企画に応じた編集や視聴者に受け入れられる編集、何より自分が納得できる編集というのを突き詰める手段が人によって違うからです。

そしてサムネイルの制作ですが、YouTube上で自分のコンテンツの顔となる重要な部分です。サムネイルの制作も、かかる時間は人それぞれです。

6.マネジメント

マネジメントと言っても、やることはセルフマネジメントです。業務として主に挙げられるのは、スケジュールの管理です。制作した動画の公開日、イベント出演や収録、プライベートのスケジュールの管理をします。

また、少し市場分析や企画立案と被る部分がありますが、目標を立ててその目標を達成するための道筋を考えることも、マネジメントをする上で必要になります。

7.営業

営業の業務ですが、YouTuberの場合はメール等の返信がメインで行うことが多いです。

YouTubeのチャンネル等にメールアドレスを掲載しておくと、企業や代理店から「このお仕事やってみませんか」といった形で、いわゆる企業案件の依頼が来ることがあります。そのメールの相手に対して、価格や時期、企画等の交渉を行います。

裏方作業がメインの「事務所」「代理店」

事務所・代理店

YouTubeに関わるお仕事で、裏方作業がメインとなるのが「事務所」と「代理店」です。それぞれ簡単に説明します。

「事務所」はどんな仕事をするの?

事務所は、所属するYouTuberを守ることが仕事です。

具体的な仕事内容としては、YouTuberが行う「動画出演」以外の部分に介入し、YouTuberの負担を軽減するためにサポートをします。市場分析・企画立案・マネジメント(リスクマネジメントも含む)に重点を置き、チャンネルの成長をYouTuberと協力して行うのが事務所です。

また、成長したYouTuberは商品として売ることができるので、事務所が企業や代理店に営業をかけ、企業案件を獲得するといった仕事も行います。

「代理店」はどんな仕事をするの?

代理店は、企業と事務所(またはYouTuber)の間に入り、企業案件をスムーズに進行することが仕事です。企業側の商品のアピールポイントを事務所(YouTuber)に伝え、企画をすり合わせて企業側に戻し、期日等を設定して動画公開まで進行するといった仕事を行います。

また、価格やキャスティングを調整し、企業側に提案するといった仕事をするため、企業側の意図を理解する能力と、交渉力が求められます。

色んな人が関わって成り立ってるYouTube

Work
もちろん、YouTubeに関わる仕事は他にも色々あります。メイクさんや衣装さんといったイベントや収録の際のお仕事や、GoogleもYouTubeに関わる仕事です。

僕は2014年頃からYouTubeにYouTuberとして参入し、その後は事務所業務と代理店業務で知識と経験を積みました。現在は、YouTuberの部分で挙げた「動画出演」と「営業」以外の部分に特化してお仕事をしています。

たくさんの人が関わり役割を果たし、そしてエンターテイメントが提供されている現場は、ワクワクに溢れていてとても楽しいです。

これからYouTubeに関わる仕事がしたい!と考えている方は、ぜひこの記事を参考にして、自分にできることを探してみてください。

それではまた次回!