今日僕は彼女にフラれた。

彼女にフラれた惨めな男が自分磨きに奮闘するブログ

一度しかない人生、振り返る暇もないくらい早かったから振り返ってみよう。そして今後を考えよう。【自分磨き】

こんにちは。さくらいです。

今日で平成最後ですね。本当の本当に平成最後の一日を迎えてしまいました。明日から令和。平成に生まれ、平成に育った僕からすると、正直元号が変わるという実感が全く湧きません。

でもなんだかんだ時代の転換期だし、何かしら僕自身の糧になることをしたいなと思った結果、今までの人生を振り返るということをしてみようと思い立ちました。

今日のブログはかなり雑記なブログ、かつ僕自身にしかためにならないものになると思います。ただ今までの人生を振り返るということは、なんだかんだ大事なことだと思うので、このブログを最後まで読まないとしても、よかったら皆さんやってみてください。

怒涛の平成を振り返ってみる

平成

このブログでは僕の年齢をまだ出してはいませんでしたが、現在25歳になります。平成5年生まれです。昭和の終わり頃から始まったバブルが崩壊した直後に生まれた人間です。つまり、世間からすると「ゆとり世代」です。正直このワードには良い印象がありません。笑

物心つく年齢になるまでの記憶は一切ありませんが、両親からは元気で活発な男の子だったそうです。2歳の頃から大学を卒業するまで、長いこと英語劇をする団体に所属していたのですが、そこでの話はまたいつかにします。

今回のブログでは、細かく何をしていたのかではなく、何を考えながら生きていたのかを綴りたいと思います。

"楽しむ"を大事にしていた小学生時代

正直なところ、僕は小学生時代の記憶があまりありません。なんでだろうと考えても、特に理由は思い当たりません。

ただ、「楽しむ」ことに関しては貪欲だった記憶があります。唯一めちゃくちゃ覚えているのは給食後のドッジボール。30分の休み時間、始まった直後にダッシュで校庭の場所取りをして、ひたすらドッジボールを楽しんでいました。

「楽しむ」に貪欲だったので、楽しくない勉強は一切やっていませんでした。「社会」と「理科」は得に嫌いで、苦痛でしかありませんでした。

...ちょっと頑張っても思い出せる記憶がないのでこの辺にしておきます。笑

自分を無くした中学生時代

中学生の時、僕は部活のサッカー部をひたすら頑張っていました。ポジションはキーパーで、チームと試合の流れを全て把握して、チームメイトに指示を出すことに徹底していました。

そのせいかはわかりませんが、あまり自分を持っていなかったような気がします。サッカーの試合中では活きる状況把握の能力が、私生活では周りの顔を気にして生きるための能力にすり替わっていたんです。クラスでは権力を持つグループ内で上手く立ち回り、友達と遊びには行くけど深い友達も特にいない。それなりに楽しかったですが、そんな人間でした。

周りの人間に嫌な顔をされたくない、嫌われたくない僕は、自分の意見を自分の奥にしまいこんで生活していました。本当につまらない人間だったと思います。

今は中学生時代の地元の友達なんて皆無なんで、今思えば好き勝手やっておけばよかったと思っています。笑

再び楽しさがはじけた高校生時代

高校生の時、中学生の時とは一変して、楽しくて仕方がなかった記憶しかありません。笑 小学生の頃から続けていたサッカーを辞め、楽器を本気で始めた人生の転換期でもあります。

僕が高校一年生の時、アニメの「けいおん!」が流行っていて、軽音楽部の入部者の数がとんでもありませんでした。僕はアニメではなく、ミスチルのドラマー鈴木英哉の影響でしたが。高校一年生の頃には軽音楽部の中で上から5番、二年生の頃には3番、三年生の頃には1番のバンドでドラムを叩いていたこともあり、自信に満ちあふれていた時期です。

勉強に関しては全然ダメでしたが、部活も楽しいし、今でも付き合いのある仲の良い友達もたくさんできたし、彼女もいました。ひたすら楽しい高校生活で、戻りたいなーと心の底から思います。

得るものが多すぎた大学生時代

大学生の時、得るものが多かったのですが、それは大学で得たのではなく、2歳からやっていた英語劇の団体からでした。

所属している年齢層が、言葉を喋れないくらい小さな子から大学生までということもあり、大学生になるとリーダーシップや企画力といった人間としての総合力を求められる団体でした。所属している大学生と一緒に朝まで企画を詰めたり、全国にいる団体の大学生を200人集めた合宿の運営だったり、小さい子をまとめながら英語劇をやったりと、やりがいがいと成長を掴むことができた結果、大学の方は1.5年伸びてしまいました。笑 もともこもない。

辛いこともたくさんありましたが、楽しくて一番成長できた5.5年間でした。

そして先日フラれた彼女に出会ったのも大学生時代です。出会いのキッカケ等は下記の記事をご覧いただければと思います。

社会の波に飲まれて自分を見失った社会人時代

社会人の時、大学生の頃からアルバイトしていたITの企業にそのまま就職しました。上司にも恵まれ、やってみたかったインフルエンサー関連の事業にも携わることができ、仕事面では非常に充実していました。

ただ、大学生の時に培ったリーダーシップや企画力というものは、全くもって活かすことができませんでした。なぜか。「経験が無いから」という理由で遠慮してしまったんです。そこからというもの、僕自身の価値ってなんだろうと悩むことが増え、さらに遠慮しがちな人間になってしまいました。

その結果、ストレスが溜まりまくってしまい、毎日「会社辞めたい」と思うようになっていました。そのタイミングで彼女が事業で成功し独立、そちらの手伝いをするということになり、退社しました。

よくしてくれた上司に申し訳ないと思いながら、不甲斐ない自分を責めながら、ストレスから解放された生活の中でフリーランスとして仕事が始まりました。

そして平成が終わる

ストレスから解放され、のびのびとフリーランスとして付き合っていた彼女と仕事をしていましたが、、、突然フラれ、精神的に人生のドン底に落ちました。

ただ平成が終わる前に、精神的にはもうすでにドン底から這い上がることはできました。なんとかなった。。そしてこれからの話になります。

さあ。令和だ。

令和

平成に生まれ、ある意味充実した学生生活を過ごし、平成の終わりに大失恋をし、そして令和という時代をこれから迎えます。これからの時代、個人のパワーがモノを言う時代になるかと思います。その中で僕がどう生きていくのか、それは結局僕自身の行動によって変わります。

だから死ぬ気で頑張ります。社会人の時代から遠慮することを覚えてしまった僕は、僕が頑張ることに関してちょっと怖さを覚えていますが、、でもやるしかないなと思っています。どんな立ち位置でやっていけるかはまだわかりませんが、唯一無二の人間になれるように努力してみたいと思います。

そして令和が終わる時に、今みたいに「ああ。あれをやっておけばよかった。あの時ああしなければよかった。」と後悔することがないように、全力疾走で駆け抜けてやります。

今日のブログ、ちょっと曖昧な終わりになってしまいましたが、時間があったら皆さんも振り返ってみてください。今まで見えなかったものが見えてくると思います。

それではまた次回!