愛がなんだ。愛ってなんだ?【自分磨き】
こんにちは。さくらいです。
5月に突入してゴールデンウィークも終わり、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は気付いてしまいました。
令和に突入してからブログ更新してねぇ。
ということで、今日は人類の永遠のテーマである「愛」について考えてみたいと思います。今回も迷宮入り間違いなしです!
ちなみに僕は「愛」についてよくわかっていない人間です。ただ僕なりに「愛」について答えを出してみたので、良かったら最後まで読んでみてください。
「愛」は真心「恋」は下心ってよく言うよね。
愛とよくセットでまとめられる「恋」っていう言葉ありますよね。しかも並べて「恋愛」なんて言いますね。
そしてよく言われる「恋」は下心で「愛」は真心っていうやつ。
アウトライン捉えてるのかもしれないけどそんな簡単にまとめられる言葉たちじゃないでしょ。
「恋」ってちょっと幼いというか、短絡的なイメージがあるのは確かです。
ただ先日出会ったこの言葉で、僕は「愛」と「恋」の明確な違いを認識しました。
それは...
愛することは許すこと
僕はこの「愛することは許すこと」という言葉で落ちました。
ちなみにこの言葉は、僕がフラれて死にそうだった時に書店で購入した、瀬戸内寂聴さんの「愛することばあなたへ」という本の中にある言葉です。本当はもっと長い文章なのですが、僕なりに噛み砕いてみました。
そう、愛って相手を許すことなんだと思うんです。そして許す相手というのは、決して異性や恋愛対象の人間だけを指すのではなく、家族や友人、会社の上司や部下といった様々な人間を含んでいると僕は考えています。
もちろん色んなシチュエーションがあるのは重々承知ですが、家族や恋愛対象ではない友人に対して、「恋してる」ってなかなかならないですよね。それは「恋」という言葉が恋愛対象になる相手が存在しないと成立しない言葉だからだと僕は考えています。
でも「愛」という言葉は、家族愛や友人への愛、そして相手が存在しない自己愛にまで派生させることができます。そして今挙げた言葉たちは全て、「受け入れる」すなわち「許す」という行為が大前提になると僕は考えています。
程度にもよりますが、この人が何をしても許すことができるかというものさしで人を見てみると、結構見えてくるものがあるのでよかったらやってみてください。性格悪い。笑
初めてアマゾンアソシエイトのリンクを貼ってみました(ドキドキ)。フラれて辛くて今にも死にそうって方はぜひ読んでみてください。僕はめちゃくちゃ救われました。
愛がなんだがキッカケで考えた
平成最終日に「愛がなんだ」を見てきました。
僕が好きなタイプの映画ではありませんでしたが、「恋人」という確実な関係性はないけど、片方はひたむきに相手を愛していて、片方は都合の良いように扱っている男女2人の関係性が面白かったです。
そのひたむきに愛している片方は、相手にどんな酷いことをされても許しちゃってるんですよ。それが前に僕が書いた「好きのフィルター」とリンクして、見ていてちょっとイライラしました。笑
あー。相手のこと愛してたんだなー。
この映画にあった「20代後半の恋愛はこうやってなんとなく始まるのではないか」という言葉がぶっ刺さり、こんな恋愛したくねぇなぁって思いながら、あぁこれが人間かと思った次第です。
そしてタイトルで「愛がなんだ」と投げやりに表現されている「愛」という言葉がキッカケで、今日のブログを書きました。ではまた次回!